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FXのリスク

FXのリスク

FX(外国為替証拠金取引)は、元本保証の商品ではないため、保証金(投資金)の何倍もの資金をレバレッジの効果で投資することができる反面これによって、為替相場の変動で影響が何倍も増幅され成功したときの利益も大きい代わり、失敗したときの損失・リスクも大きくなります。

つまりレパレッジの倍率が大きいほど「八イリスク・八イリターン」になるということなのです。証拠金全部を使った投資は、きわめてリスクが高く、もし相場が予想に反した動きをすると、あっという間に投資していた証拠金を割り込んでしまいます。証拠金は損失をFX業者に対してカバーしてもらうものなので、損失が増えると、証拠金の追加を求められたり、強制的に決済(ロスカット)させられたりします。これによって、差し入れた証拠金をすべて損失として失うということになります。

損失が広がりそうになったときは早めに「損切り」をするか、初心者の方はレバレッジの倍率を下げて取引をすることをおすすめします。

価格変動リスク

価格変動リスク とは、 対象通貨に係る外国為替相場の変動によって、損失を被る可能性があることをいいます。

価格変動リスク

為替差益、レバレッジ効果、スワップ金利と嬉しいFXではありますが、当然リスクつきものです。 リスクを十分認識した上で取引をしましょう。

金利変動リスク

スワップポイントは各国の市場金利に影響され日々変動します。そのため、対象通貨や円の金利水準の変化によって、損失を被る可能性があります。

レバレッジリスク

FXでは、少ない保証金で大きなレバレッジ効果を得る取引を行えます。そのため、多大な利益を得る可能性があると同様に多大な損失を被る危険性があり、損失額が、預託されている保証金額を上回る可能性もあります。

ロスカットに係るリスク

損失が膨らまないように、自動的に決済(ロスカット)するように設定していますが、急激な相場変動など、為替レートの状況によっては、そのような決済が不可能になることが起こり得ます。その結果、損失額が預託されている保証金額を上回る可能性もあります。この場合、未清算額をお支払いいただくことになります。

カントリーリスク

政治・経済・社会などの混乱、制度変更、天災地変、通信障害、その他やむを得ない事由により、取引が制限される可能性があります。その結果、予想外の損失を被る可能性があります。

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